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2011年8月24日水曜日

夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦(著)

夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦(著)

第20回 山本周五郎賞受賞作品


この作品面白いのか、はたまた・・・。
残念ですが、全然目にも頭にも字(文章)が入ってきませんでした。

読者年齢層が違ったのでしょうか?それとも・・・。
それすら分かりません。本当に目に入ってこなかったのです。


2011年8月5日金曜日

地図で知る日本 清水靖夫他2名(著)


1991年に21世紀に大人になっている子どもに向けた本です。
「戦後、焼け野原からみんなでがんばって世界で指おりの豊かな国になったけど、気が付いてみれば美しい風景も、美味しかった水も、よごれた空気で町の温度も上がってしまった(略)」と書かれてありました。
エネルギーの移りわり、火・炭・石炭・石油・電気・ガス、原子力発電のこと(放射能が漏れる事故のこと)なども。

今、問題になっていることは10年前から変わっておらず、そして私が子どもの頃から環境問題はそんなに大きく変化していません。
世界で指おりの豊かになった国の「豊か」は何を指すのでしょうか?

手にとってもう一度この手の本を読むと、何かが変化するかもしれません。


2011年7月29日金曜日

わが三池炭鉱 高木尚雄(著)



原発問題で責任や権利や主張を求める方々の姿に、疑問を持ち続けている日々。
過去にもあったであろう問題にどう対応していたのだろうと手にしてみました。

写真記録帖でしたので文章は少なかったのですが、炭鉱で働いていた方の地下1000メートルでの作業様子や日常生活が写し出されていました。
想像が出来ない世界ですが、現実に明治から昭和にかけての時がありました。
炭鉱は閉山されましたが、今もなお苦しんで生活をされている方も。

囚人たちに働かせた時代、第二次大戦中朝鮮半島や中国から徴用や強制連行された働いた人、お金の為に入山する人。
そこで働いた(働かせられた)理由はさまざまですが、今私がこうしていられるのは、少なくともそういう人たちのお陰です。

著者は戦後半年間上海にいたが、何も危害を加えられず家財道具まで持たせてくれたと記してありました。
なので、日本人が強制連行して働らかせた中国人や外国人のことにとても心を痛めてた様子。

話はそれますが、マレーシアのある歴史資料館を見学していたときに、
「マレーシアが日本だったのは、何年間だったのか?」と質問をしていた日本人に遭遇しました。
「3年です」とマレーシア人が答えると
「たった3年?日本人も根性ねえなー」という言葉。
戦争は根性なのでしょうか?なんとも言えない気持ちになりました。

日本では絶対に手にしなかったであろう一冊です。
自分はやはりまだまだ知らないことがあるのだと改めて思いました。
いろいろな情報は、PCで簡単に入りますが「本を手にとって読んでみる」これはとても大切なことなのだと。


読み終えて帰ろうと、何気なくみた空。
ヘイズで曇っています。


急速に発展しているKLですが
私はのんびりドシドシ歩いていこうと思います。

2011年6月24日金曜日

回転木馬のデッド・ヒート 村上春樹(著)

回転木馬のデッド・ヒート 村上春樹(著)

小説(フィクション)なのか実話(ノンフィクション)なのか?
著者本人は実話だと語っているようですが、登場する人物が実名ではないにしても分かる人には分かってしまう。
「大丈夫かしら?」なんて思って読みすすめました。

1980年代前半のこの作品(8編)も、一昨年流行した「1Q84」も25年の差がありますが、今も昔も変わらず村上春樹さん調が感じとれた一冊でした。

「ハンディング・ナイフ」の中で
「子供のいない夫婦を家庭と呼んでいいのか、僕にはよくわからない。」
と書いてありましたが、私もよく夫婦二人だけなのに「家族」と呼ぶのに抵抗を感じることがあります。
この言葉は共感がもてました。

2011年6月17日金曜日

誰か Somebody 宮部みゆき(著)

 誰か Somebody 宮部みゆき(著)


不倫ものの本が続いたような感があったので、長編推理小説を手にしてみました。
「模倣犯」の方が有名ですが、単行本が上下だったので先にこちらを読みました。

「事件は、とてもささやかになりました・・・」の著者のことば。
ささやかな事件とは・・・・・
携帯の着信音が「恋におちて」・・・・
う~ん、やっぱりそうなるか。

姉妹間の感情を自分に当て嵌めてみたりもして、私なりに楽しめた一冊でした。




2011年6月3日金曜日

ひとり日和 青山七恵(著)

ひとり日和 青山七恵(著)


2007年 第136回 芥川賞受賞作品
著者は1983年生まれなので、24歳で受賞しています。

芥川賞受賞作品というと、過去に受賞した作品よりも「芥川龍之介」を思い出してしまう私。
最近の受賞作は「軽い」という方もいますが、これはこれで良いとおもいます。

著者がみた(経験した)、時代からみる日常は、高度成長期でもなくバブル時代でもなく、
時間に追われるでもなく、少しかったるいのが今の時代なのかな?(今の時代、かったるいとは表現しないでしょうが)

彼女とお母さん、彼女と彼、彼女と吟子さん、それぞれのエピソードはあるけれど、今ひとつしっくりきません。
彼は、登場しなくてもいいのかな?それとも違う形で?

71歳の吟子さんのお家を電車の中から、いいえ吟子さんのお家からホームを一日中ボーと見ていたい、そんな一冊でした。


2011年5月27日金曜日

料理本2冊

作っておくと、便利なおかず―スピード・作りおきおかず


横着な私にぴったりのタイトルです。
外食が主の我が家にとっては、お恥ずかしい話、調味料を買い揃えるところで断念してしまいました。
うーん、でも作りたい病が・・・・・。


おうちで和菓子屋さん


かわいい表紙にひかれます。
簡単に作れる和菓子の紹介に、ラッピング方法。
あんこを作ってみたくて、手にとった一冊です。


2011年5月24日火曜日

料理本他

カラー版 英語でつくる和食―寿し、天ぷら、豆腐料理…日本の代表料理からマナーまで


マルチクッカーを安く譲っていただきました。
HANAさん有難うございました。
2009年11月から本格的にマレーシアに住み始めましたが、今まで料理をしていませんでした。

朝食は、サラダ・フルーツ・ヨーグルト
たまに冷やしうどん(正確にはうどんサラダと言った方が良いかも)
二人暮らしでは、外食の方が安いと主人の会社の人に言われていました。
マレーシア人が言うのですから、そうかな?と思いつつ今日まできました。

が、「カプリチョーザ」がマレーシアに進出してから、日本人のブログで「おいしいー」なんて目にしてからは、無性にスパゲティーが食べたくなってしまいました。
と、いう事で本のタイトルと異なるのですが「スパゲティー食べたい病」の為、食材を英語で何ていうのかしら??で手に取った一冊です。

2011年5月13日金曜日

猛スピードで母は 長嶋有(著)

猛スピードで母は 長嶋有(著)


2001年 第126回 芥川賞受賞作品
タイトルは気になっていたのですが、表紙の絵に少し躊躇してしまい一年間手に取ることがありませんでした。
前半の「サイドカーに犬」の作品は、映画にもなっていて竹内結子さんのイメージが強く残っていました。
「猛スピードで母は」の作品は、ただ単純にこういう人が母親だったら、完全にグレテしまいそうだなーと。
二作とも主人公が男の子で救われたようにも感じました。
著者の長嶋有さんは、女性の方だとずーと思い込んで読んでいました。
(名前で決め付けてしまいました)

2011年4月16日土曜日

空中ブランコ 奥村英朗(著)他

空中ブランコ 奥村英朗(著)

第131回 直木賞受賞作品

精神科医の伊良部先生の魅力に嵌ってしまいました。
5編とも面白く、あっという間に読み終えてしまいました。

夫にも勧めてしまった本です。

「イン・ザ・プール」の続編らしいので、次回はそちらにも目を通したいと思います。



バカの壁 養老猛司(著)

2003年のベストセラー本を今読んでみました。
養老猛司さんの本だから売れたのでしょうか?
内容は普段、夫が話していることに近かったりする箇所もあり?でしたが、読まないよりは読んだ方がよいと。
「バカの壁」2003年のベストセラーで気になっていたので、手に取った一冊でした。